過去10年の2着・3着馬の特徴
① 内枠の不人気馬が多い
② 5番人気以上の馬が必ず3着以内に入る。2頭入ることもある。
③ 3歳馬はほとんど入らない
④ 2年連続で出走している馬は好走しやすい
馬券予想
上記のとおり、特徴や傾向を掴みましたので、いよいよ馬券予想を行いたいと思います。
評定
◎タワーオブロンドン…過去10年の勝利分析の結果、全ての特徴に一致しているし、コースや馬場状態に関わらず能力を発揮できるタイプ。前走のセントウルステークスでも力を見せつけた。仕上がりも上々とのことで、不安要素なし。
〇ミスターメロディ…前走のセントウルステークスは2番人気ながらも、休み明けで失速しての8着であった。しかし、これが本調子でないのは明らか。高松宮記念を勝利している実力を出し切れば、勝ち負けの競馬ができるはず。好スタートにも期待。
▲リナーテ…内枠不人気馬枠、前々走UHB賞の上がり3Fのタイムは33.4と優秀。前走キーンランドカップではダノンスマッシュ、タワーオブロンドンに僅差で続く3着。上がり3Fのタイムも持っているし、安定もしている。1チャンスあれば勝ち負けの競馬ができるはず。
△アレスバローズ…内枠不人気馬枠、7歳馬であるが上がり3Fのタイムはなかなかのもの。追込が決まるようなハイペースでレースが流れた場合にはチャンスあり。
△ダノンスマッシュ…高松宮記念こそ4着と馬券に絡むことはできなかったが、G3を3勝している能力は確かなもの。鞍上は内枠でじっくり足を溜めることができる川田騎手のため、内枠不利の中で勝利を掴むことができるかもしれない。
△ダイメイプリンセス…過去10年の勝利分析の結果、5/6項目に該当している。タワーオブロンドンが負けた時、優勝しているのはこの馬かもしれない。
馬券
単勝…⑧と⑫を5:1の割合
馬連…⑧-①②④⑬、⑫-①②④⑧⑬
3連単…⑧→①②④⑫⑬→①②④⑫⑬、⑫→①②④⑧⑬→①②④⑧⑬
全部で51点です。
終わりに
皆様、参考になりましたでしょうか。
今回のスプリンターズステークスは大変予想が難しかったですね。
しかし、難しいレースこそ当てた時の喜びはひとしおです。
では、皆様の幸運をお祈りいたします。
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