リムクロのPOG指名馬である『オーソクレース』が、2020年8月9日にデビュー!これで指名馬のデビューは4頭目となります。
私はPOGで全てエピファネイア産駒を指名していますが、その中でもオーソクレースは特別な存在、唯一の牡馬なのです。
オーソクレースの母は、『ドゥラメンテ』『キタサンブラック』『ラブリーデイ』らを蹴散らして宝塚記念を勝利した名牝『マリアライト』です。マリアライトの初産駒がエピファネイアの仔ということにトキメキを感じ、指名しました。
その他の指名馬:【POG】全てエピファネイア産駒で勝負します!
それでは、レースについて少し書きたいと思います。
レース前~寸評~
出走するレースは、札幌芝1800mの新馬戦で、8頭が出走予定です。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 騎手 | 斤量 | 調教師 | 種牡馬 | 母 | 母父 |
1 | 1 | オーソクレース | 牡 | 2 | ルメール | 54 | 久保田貴 | エピファネイア | マリアライト | ディープインパクト |
2 | 2 | アイスリアン | 牝 | 2 | 横山武史 | 54 | 高柳大輔 | キズナ | アイスメアー | サウスヴィグラス |
3 | 3 | トーセンガーリー | 牝 | 2 | 横山和生 | 54 | 土田稔 | ダイワメジャー | トーセンインディ | アドマイヤコジーン |
4 | 4 | トキメキヴィーナス | 牝 | 2 | 亀田温心 | 52 | 佐藤吉勝 | ヴィクトワールピサ | ミルククラウン | Mr. Greeley |
5 | 5 | マクシミリアン | 牡 | 2 | 藤岡佑介 | 54 | 奥村豊 | ドゥラメンテ | ピュアウィッシーズ | Manduro |
6 | 6 | ロードリスペクト | 牡 | 2 | 田辺裕信 | 54 | 浅見秀一 | キズナ | リュヌドサーブル | Medicean |
7 | 7 | シティレインボー | 牡 | 2 | 池添謙一 | 54 | 池添兼雄 | エピファネイア | シージョー | フジキセキ |
8 | 8 | ゼンダンピューマ | 牡 | 2 | 丹内祐次 | 54 | 藤原辰雄 | ノヴェリスト | ブレイヴフィート | キングカメハメハ |
オーソクレースは、暫定リーディングジョッキーのルメール騎手を背に、初戦を走ります。ルメール騎手は、前日の8月8日にも3勝をマークしており、好調な様子のため、余計に期待がかかります。
調教の様子も良く、気性は落ち着いているながらも前向きな性格のようで、新馬戦勝ち負けを狙える状態であると考えます。
対抗となりそうなのが、オーソクレースと同様にエピファネイア産駒である『シティレインボー』です。エピファネイア×母父フジキセキは成功している配合のため、血統的な後押しがあります。
なお、5枠5番マクシミリアンはドゥラメンテ産駒、『宝塚記念で負けたマリアライトへのリベンジを、仔が果たせるのか』そんなサブストーリーを楽しむことができますね。
私は今回も、POG指名馬であるオーソクレースの単勝馬券を購入しようと思います。オーソクレースに応援が届きますように!
レース後~結果~
オーソクレース勝利!ルメール騎手お見事!
オーソクレースは、半歩送れるようなゆったりとしたスタート。そこから焦ることなく、後ろからの競馬を選択する。
オーソクレースが動いたのは第3コーナー残り3ハロン。内側からじわっと前を伺う姿勢であったが、遠心力を利用して一気に外に進路を向けた。
直線を向いた時点で、オーソクレースは先頭と約2馬身差の4番手。札幌でその位置、届くのか?そう思ったのも束の間・・・残り100mから急加速し、1馬身以上ちぎっての勝利となった。
一見危なげもあるレースのようであったが、明らかな実力差で勝利したレースであったと思う。ぜひ2歳チャンピオンになってもらいたい!次走も期待しています!
コメント