リムクロのPOG指名馬である『アルムファーツリー』が2020年7月11日にデビューし、ここまで3度走り、惜しいレースが続いています。平均して高いパフォーマンスを発揮しており、そろそろ初勝利があっても良い頃です。
そして、2020年9月6日には、4度目の出走が行われます。今回は連闘での出走であり、既に4走目のため、疲労面が心配されるところですが、疲れはないと判断した上での出走なのでしょう。
ここでアルムファーツリーに勝利してもらい、私のPOG指名馬の勝利数を3に伸ばしたいところです。
では、レースについて少し話していきます。
レース前~寸評~
出走するレースは、小倉芝1200mの未勝利戦で、17頭が出走予定です。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 騎手 | 斤量 | 調教師 | 種牡馬 | 母 | 母父 |
1 | 1 | セイウンノウヒメ | 牝 | 2 | 幸英明 | 54 | 田所秀孝 | トゥザグローリー | ハイノリッジ | マンハッタンカフェ |
1 | 2 | ナムラサスケ | 牡 | 2 | 和田翼 | 54 | 大橋勇樹 | ディープブリランテ | ナムラエメラルド | ファンタスティックライト |
2 | 3 | エコロキング | 牡 | 2 | 秋山真一 | 54 | 飯田祐史 | リオンディーズ | イミラカチャ | サクラバクシンオー |
2 | 4 | ライヴワッフル | 牝 | 2 | 川須栄彦 | 54 | 浜田多実 | ダイワメジャー | ミリアム | キングカメハメハ |
3 | 5 | モンテモナコ | 牝 | 2 | 富田暁 | 53 | 蛯名利弘 | モンテロッソ | チェリースマイル | サクラバクシンオー |
3 | 6 | レッドフランカー | 牡 | 2 | 北村友一 | 54 | 音無秀孝 | リアルインパクト | スタイルリスティック | Storm Cat |
4 | 7 | エイシンヒテン | 牝 | 2 | 武豊 | 54 | 渡辺薫彦 | エイシンヒカリ | エイシンサンバレー | エイシンワシントン |
4 | 8 | クリノロッサ | 牝 | 2 | 藤懸貴志 | 54 | 大根田裕 | フリオーソ | スカイクレイバー | サンデーサイレンス |
5 | 9 | アルムファーツリー | 牝 | 2 | 松山弘平 | 54 | 川村禎彦 | エピファネイア | チャーリーズ | キングカメハメハ |
5 | 10 | ハルキジェイソウル | 牝 | 2 | 田中健 | 54 | 浅見秀一 | シニスターミニスター | フリージアコート | タニノギムレット |
6 | 11 | クァンタムレルム | 牝 | 2 | 藤岡康太 | 54 | 石橋守 | アドマイヤムーン | コズミックフレイム | Doyen |
6 | 12 | ケルフィリー | 牡 | 2 | 酒井学 | 54 | 中竹和也 | ブラックタイド | シアージュ | Raven’s Pass |
7 | 13 | スターオブドーレ | 牡 | 2 | 原田和真 | 54 | 田所秀孝 | ベルシャザール | イナズマチーター | カリズマティック |
7 | 14 | テーオーブレイブ | 牡 | 2 | 鮫島良太 | 54 | 清水久詞 | リオンディーズ | スイートカルタゴ | ヘクタープロテクター |
8 | 15 | アンジュソレイユ | 牝 | 2 | 川田将雅 | 54 | 石坂正 | モーリス | テンシノダンス | ダンスインザダーク |
8 | 16 | サジェス | 牡 | 2 | 国分恭介 | 54 | 中尾秀正 | オルフェーヴル | エメラルドスター | Mount Nelson |
8 | 17 | サノラカ | 牝 | 2 | 国分優作 | 54 | 牧浦充徳 | スクリーンヒーロー | コーラルビュー | キングヘイロー |
アルムファーツリーの鞍上は、1、2走目は西村騎手、3走目は鮫島騎手でしたが、4戦目はさらに強化となる松山騎手に乗り変わります。
また前走は『ミニーアイル』の1強レースでしたが、今回は混戦模様です。前2走で2着『エイシンヒテン』、前走2着『アンジュソレイユ』、前走ビリ人気から3着『テーオーブレイブ』、レッドアンシェルの半弟『レッドフランカー』、ゴドルフィンの『クァンタムレルム』にアルムファーツリーを入れた6強の体勢ではないかと思います。
持ちタイムの上では、エイシンヒテンが有利です。ハイペースからミドルペースまでの中でレースが流れた場合は、末脚が炸裂するでしょう。
スローペースになった場合は、先行力のあるアンジュソレイユが有利になる。残り3ハロンで4馬身程度エイシンヒテンより先行しているならチャンス大!
アルムファーツリーは、どちらかと言えばスローペース寄りで、早めに抜け出して長い脚を使うことでチャンスが出ると思います。今回は前走のような1強パターンではないため、どんなペースになっても越えないといけない壁はありそうです。
松山騎手がアルムファーツリーの力を出し尽くすことができれば、十分に勝機はあると思いますので、勝利を期待したいと思います。
もちろん今回も単勝で勝負します!
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