明日令和2年7月4日(土)は、POG指名馬『ロジネイア』のデビュー2戦目が前走同様の函館芝1200mで行われます。
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枠 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 騎手 | 斤量 | 調教師 | 種牡馬 | 母 | 母父 |
1 | 1 | ロジネイア | 牝 | 2 | 池添謙一 | 54 | 古賀慎明 | エピファネイア | パンデリング | キングカメハメハ |
2 | 2 | トーセンイヴ | 牝 | 2 | 横山和生 | 54 | 小笠倫弘 | トーセンファントム | トーセンスマッシュ | トウカイテイオー |
3 | 3 | ピットフォル | 牝 | 2 | 勝浦正樹 | 54 | 粕谷昌央 | メイショウボーラー | イソノキセキ | フジキセキ |
4 | 4 | マリノブロッサム | 牝 | 2 | 大野拓弥 | 54 | 伊藤圭三 | ドゥラメンテ | ブロッサムレーン | New Approach |
5 | 5 | エターナルルビー | 牝 | 2 | 丹内祐次 | 54 | 宗像義忠 | マツリダゴッホ | エターナルムーン | マイネルラヴ |
6 | 6 | ホーキーポーキー | 牝 | 2 | 杉原誠人 | 54 | 武市康男 | ディスクリートキャット | ファンファーレ | フレンチデピュティ |
7 | 7 | ニシノカグラ | 牝 | 2 | 亀田温心 | 52 | 北出成人 | エピファネイア | ニシノマメユリ | キングカメハメハ |
レース前~寸評~
前走は、12頭立ての中、好馬体2頭が好位から伸びて1着2着となり、後方から追い込んだロジネイアは届かずに3着と敗れました。今回は7頭立ての1枠1番で出走となりますが、不安要素があります。
ロジネイアは前走においてスタートからの加速が緩く、ポジションを後方外に取ることとなってしまいました。1枠で同じ展開となってしまった場合は、内側の進路が塞がれ、かえって不利となる可能性がある点です。そこで、出走馬の前走の出だしを確認してみました。
2枠2番トーセンイヴと3枠3番ピットフォルは前走でロジネイアと対戦しているが、スタートの良いタイプではなく、全体的にドタバタした印象を持っており、問題ない相手だと考えます。
スタートが良さそうなのが4枠4番マリノブロッサムと6枠6番ホーキーポーキーの2頭であるが、全7頭で2枠3枠が来ないとなると、不安要素はそんなに気にしなくて良いかなと思います。
大きな変わり身を果たしていなければ、ロジネイア・マリノブロッサム・ホーキーポーキーの3強対決となることでしょう。
私はPOG指名した馬主として、ロジネイアの単勝を購入したいと思います!
レース後には、POG馬主として初勝利を収めていることを期待しています★
レース後~結果~
ロジネイア惜しかった!2番人気のクビ差2着で悔しい惜敗。1着は1番人気のホーキーポーキー、3着は3番人気のマリノブロッサム
1番人気の6番ホーキーポーキーが、他馬に2馬身程度差をつける好スタート。その他は、概ね揃ったスタートとなった。1200mの短い戦いの中、この2馬身は大きなアドヴァンテージ。
好スタートしたホーキーポーキーに楽な逃げ競馬をさせないように、1番ロジネイアと3番ピットフォルが追って後ろからプレッシャーをかける。ハナからシンガリまでは約6馬身。
レースはその体制のまま流れたが、第3コーナー辺りからじわじわと他の4頭もギアを上げ始め、直線を向く頃には、ハナからシンガリまでが3馬身ほどの接戦となった。
しかし、ここからは馬のポテンシャルの戦いである。余力を残してハナを行くホーキーポーキーは、一気に決着をつけようとさらに加速した。
この加速に対して、たった1頭だけこれに反応できた馬がいる。1番ロジネイアだ。ロジネイアは、外からグングン伸びて、ホーキーポーキーに襲い掛かる。
1歩、また1歩とホーキーポーキーに迫るロジネイアであった。しかし、あと一歩のところで先にゴール板を通過してしまい、結果はクビ差の2着に敗れてしまった。
結果的に、スタートが勝敗を分けたレースとなった。
〇レース結果
1着 6番 ホーキーポーキー 1:10:9(35.7)
2着 1番 ロジネイア 1:10.9(35.5) クビ差
3着 4番 マリノブロッサム 1:11.9(36.0) 3 1/2馬身差
今回は負けてしまいましたが、白熱する戦いで楽しませてくれたロジネイアに敬意を表します。次回こそ勝利してくれることを祈っています!POGは楽しいですね★
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